2017-09-16 (土) 17:25 投稿
鞍馬は、牛若丸(源義経)ゆかりの地です。牛若丸は、鞍馬寺境内にあった東光坊で7才から10年間くらしていました。
義経祭では、源義経をしのび法要をはじめ奉納舞や武道演舞が行なわれます。
本殿金堂で11時から法要が40分ほどあり、奉納舞が10数分ありました。本殿金堂内は、撮影禁止なので写真はありません。
引き続き、武道演舞が行なわれます。
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武道演舞
今年(平成29年)は、義経祭が始まる前、栗林神楽(宮城県栗林市)がはじめて奉納されました。
牛若丸、鞍馬山修行の場面
説明一部抜粋
「栗林神楽」の由来
栗林市栗駒栗原は古より神楽、八鹿踊り等の郷土芸能が盛んな地域でした。明治初期に栗原神楽初代庭元の栗原悦之助が神道事務所に届けた記録が残っています。
「牛若丸、鞍馬山修行の場面」
鞍馬寺で仏道の修行をしていた牛若丸は、歳を重ねるうちに父を討ち取った平家を滅ぼし、再び源氏の世にしたいと考えるようになりました。武術を身に付けようと夜中に貴船大明神にお参りし、どうか術を教えてほしいと祈願をしました。そこに貴船大明神が現れ術を教えてくれることとなります。
鞍馬山への帰り道に赤天狗、黒天狗が現れ「我々は貴船大明神に仕える天狗である。術を教えよう」と言われ、牛若丸は様々な術を難なく習得をしたのでした。数々の術を覚えた牛若丸は平家を滅ぼし、元の源氏の世にすることを強く決意します。
奥州平泉の藤原秀衡という平家になびかない大将がいると聞き、京の都に金商いに来ていた奥州金成畑の金売り吉次兄弟と共に、奥州平泉の藤原秀衡との対面に向かうという場面です。
栗林神楽は、来年以降奉納されるかはわかりません。
【開催日】9月15日
【開催時間】11時~
【拝観料】愛山費 300円
【関連ブログ】義経(牛若丸)・弁慶ゆかりの地(前編)
【関連ブログ】義経(牛若丸)・弁慶ゆかりの地(後編)
【京都観光研究所】鞍馬寺
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