清水寺(前編)から続き
清水の舞台のある本堂から進んでいくと、地主神社があります。
地主神社は、縁結びの神様で女性の方のお参りが多いです。
大国主命像↓
大国主命は、素戔嗚尊と櫛名田比売の血を引く子孫です。
大国主命と言えば『因幡の白兎』ですね。
そのお話は
『因幡の国に八上比売(ヤガミヒメ)と言う美女がいると聞いた
大国主命と兄弟の八十神は、妻とすべく因幡の国へ向かいました。
大国主命は、若かったので兄弟の荷物を持たされ後からついてい
きました。
途中気多(けた)の岬で、皮をむかれたウサギが泣いて
それを見た八十神がからかって
「海水を浴び、風に当たっていると良い」
と教えた
ウサギが言われたとうりすると、さらに傷がひどくなってしまった。
後から遅れてきた大国主命が、泣いているウサギに理由を聞くと
「私は、隠岐島から本土へ渡るのにワニを騙して渡ってきたのですが、
そのウソに怒ったワニが皮を剥ぎ取ったのです」
と言った。
話を聞いた大国主命は
「河口へ行って真水で体を洗い、そこに生えている蒲の花粉を取って
その上で寝ると良い」
と教えた。
ウサギが言われたとうりすると、体が元に戻り喜んだ。
ウサギは大国主命にこう言った
「八上比売は、八十神ではなくあなたを選ぶでしょう」
そして、めでたく大国主命と八上比売は結婚をした。』
なるほど、だから縁結びの神様なんですね!
写真をよく見ると何か肩からしょってられますね (^o^)
地主神社から参拝コースを進むと途中気になるものが・・・・
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「ウワサは聞いたことがあるけどコレが無料電話か・・・・」
説明には
『ダイヤルを回し通話ボタンを押すと15秒間コマーシャルが流れ、携帯電話なら1分間、加入電話なら9分間通話可能』
と書いてありました。
しかも、清水寺の案内やお店・観光情報のマル徳情報まで検索できると書いてありました。
さらに進むと
阿弥陀堂↓
阿弥陀堂を過ぎると・・・・
『清水の舞台』をテレビや雑誌でよく見る角度で見れます。
ここからは、もう終わりとばかりに帰られる方が多いのですが
帰るまでに、子安塔へ立ち寄る事をオススメします
子安塔↓ 桧皮葺きの三重塔です。
子安塔へ向かう途中からは、『清水の舞台』が正面で見ることが出来ます。
ズームアップ
最後は、『音羽の滝』の横、『清水の舞台』の下を歩いて帰ります。
『清水の舞台』を下から↓
もう一枚『清水の舞台』を下から↓
素晴らしいつくりだ。
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