2024年12月28日(土)~2025年1月5日(日)まで最大9連休も見込めることから「奇跡の9連休」と話題になっています。
この年末年始は、京都で開催される伝統的なイベントや、正月三が日におすすめの初詣スポットを巡ってみませんか?京都ならではの特別な行事や観光スポットを詳しくご紹介します。
知恩院では、大晦日に行われる除夜の鐘の試し撞きが毎年12月27日に行われます。
大鐘(高さ約3.3m、口径約2.8m、重さ約70トン)は、日本三大名鐘の一つといわれ、17名の僧侶がかわるがわる鐘をついていきます。
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大晦日、神泉苑の恵方社で歳徳神「恵方改め式」が行われています。翌年の恵方の方角に恵方社(日本で唯一)を回転させます。
をけら詣りは、八坂神社で大晦日(19時)から元旦の早朝(5時)にかけて行われる行事です。八坂神社境内の灯籠からうつした火を縄(吉兆縄)で家に持ち帰りお雑煮などを作ると無病息災になるといわれています。
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【京都観光研究所】八坂神社
伏見稲荷大社は、稲荷神社の総本宮です。正月三が日には、近畿地方で最多の参拝者を集め、全国でも4番目の多さです。商売繁盛のご利益で人気です。
1月1日0時の伏見稲荷大社
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【京都観光研究所】伏見稲荷大社
平安神宮は、新年のお正月には多くの参拝者が訪れる京都の代表的な人気初詣スポットです。
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松尾大社(まつのおたいしゃ)は、お酒の神様として全国の酒造、味噌、醤油の業者から信仰を集めています。毎年、巨大な干支の絵馬がかざられ、干支のマスに入った日本酒が授与(有料)されます。
六波羅蜜寺では、年中無病息災、邪気払いのご利益がある「皇服茶(おうぶくちゃ)」が授与されます。空也上人が御祈念したお茶を村上天皇が服されると御病気が御平癒された事に由来します。
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【京都観光研究所】六波羅蜜寺
学問の神様菅原道真公をまつる北野天満宮で「筆始祭」(2日)・「天満書」(2日~4日)が行われます。
子どもから大人まで、おもいおもいの文字を書いて奉納します。奉納(出品)された作品は、展示され、審査表彰されます。
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【京都観光研究所】北野天満宮
八坂神社御祭神の素戔嗚尊は、日本で最初の和歌を歌われたと伝える。
日本最古の和歌
八雲立つ 出雲八重垣 夫妻(つま)ごみに
八重垣作る その八重垣を
下鴨神社で天下泰平・五穀豊穣などを願い、蹴鞠初めが奉納されます。
平安時代貴族の衣装に身をつつんだ鞠足(蹴鞠をする人)が6~8人で蹴鞠を披露します。
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