京都市内でも比較的遅く見頃をむかえるおすすめの桜スポット10選。
仁和寺の御室桜が散り始めると京都の桜もそろそろ終わりです。
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京都の遅咲き桜といえば真っ先にあげられるのが仁和寺の御室桜です。御室桜の低さ(2~3m程)から『わたしゃお多福御室の桜 はなは低とも人は好く』と歌われる(鼻が低い=不美人)。御室桜と五重塔の景色が素晴らしい。
京都駅から仁和寺までバス一本で行くことが出来ますが、桜の時期は周辺道路が大変混み合います。京福電車(嵐電)御室仁和寺駅(徒歩約3分)か、JR花園駅(徒歩約20分)からのアクセスが良いかもしれません。
京福:嵐山駅 ⇒ 帷子ノ辻駅 ⇒ 御室仁和寺駅 乗車時間約13分
JR:京都駅 ⇒ 花園駅 乗車時間約10分
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【桜開花情報】仁和寺公式ツイッター
【京都観光研究所】仁和寺
平野神社には、御衣黄櫻(ギョイコウザクラ)というめずらしい遅咲き桜が咲く。花は黄緑色で、花弁に濃い緑色と紅色の線があります。例年、4月20日ごろに咲くそうです。
御衣黄櫻以外にも、虎の尾櫻(例年:4月15日ごろ開花)、平野妹背櫻(例年:4月15日ごろ開花)などの遅咲き桜が見れます。
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【京都観光研究所】平野神社
京都府立植物園には、約70種500本もの桜が植えられていて、4月いっぱい様々な桜が楽しめます。
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【アクセス】京都駅から京都府立植物園へアクセス
【京都観光研究所】京都府立植物園
常照皇寺は、京都市内でもかなり北の方に位置しているので、桜の開花は遅いです。遅咲き桜で知られる仁和寺の御室桜に合わせて咲くとも言われています。天然記念物の九重櫻が素晴らしい。京都市内から車で1時間30分以上かかるので、団体客が来ない限り人は少なめです。
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【アクセス】ふるさとバス 山国御陵前バス停
【桜開花情報】京北商工会フェイスブック
【京都観光研究所】常照皇寺
雨宝院でも御衣黄櫻を見ることが出来ます。弘法大師空海開基のお寺で別名西陣聖天宮とも呼ばれています。
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【アクセス】地下鉄 今出川駅
【京都観光研究所】雨宝院
三千院のある大原は、京都市でも北に位置する山里で、気温が低いぶん、京都市内中心部より一週間ほど桜の開花が遅い。
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【京都観光研究所】三千院
鞍馬寺本殿周辺に桜が咲きます。
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【アクセス】叡山電車 鞍馬駅
【京都観光研究所】鞍馬寺
善峯寺の枝垂桜は、桂昌院お手植え樹齢約300年になります。遊龍の松(天然記念物)と枝垂桜が同時に見れます。
【アクセス】阪急バス 善峯寺バス停
【京都観光研究所】善峯寺
正法寺の「鳥獣の石庭」に遅咲きの枝垂桜が咲きます。人も少なめで穴場の桜スポット。
【アクセス】市バス 南春日町バス停
【京都観光研究所】正法寺
二尊院の二尊院普賢象桜は、一つの花に130枚の花びらがつく。4月下旬から5月初めに見頃をむかえます。
【アクセス】JR 嵯峨嵐山駅
【京都観光研究所】二尊院
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