祇園祭を10倍楽しむ!

2010-06-13 (日) 0:21 投稿

いよいよ7月から京都三大祭の一つ祇園祭が始まります。全国的に宵山山鉾巡行が有名ですが祇園祭はそれだけではありません。

7月1日吉符入から始まり7月31疫神社夏越祭まで1ヶ月間に様々な行事が行われます。宵山山鉾巡行以外の行事も見ればよりいっそう祇園祭を楽しめます。

祇園祭の全日程ページ

7月1日~7月5日

吉符入  神事の始まりを意味する吉符入では各山鉾町の関係者がお祭の無事を祈ります。

7月1日

長刀鉾町御千度 山鉾巡行(前祭)で先頭を行く長刀鉾の稚児や禿(かむろ)や関係者が八坂神社でお祭りの無事を祈願する「御千度の儀」が行われます。

本殿を3周する長刀鉾稚児と禿

【関連ブログ】長刀鉾町御千度

7月2日

くじ取式 山鉾巡行の順番を決めるくじ取式が京都市役所で行われます。昔、巡行の順番を巡って先陣争いが起こった事からクジで決められます。しかし、34基の山鉾の内10基、長刀鉾(前祭)・函谷鉾(前祭)・放下鉾(前祭)・岩戸山(前祭)・船鉾(前祭)・橋弁慶山(後祭)・北観音山(後祭)・南観音山(後祭)・鷹山(後祭)・大船鉾(後祭)は巡行順番が決まっており、クジを取らない事からクジ取らずといわれています。ちなみに、くじ取式見学募集で申し込み当選すれば一般人でも京都市役所でその様子を見学できます。

京都市長が開会の辞

【関連ブログ】祇園祭くじ取り式
【京都観光研究所】祇園祭山鉾一覧

7月5日

長刀鉾稚児舞披露 長刀鉾は、山鉾の中で唯一、生稚児が乗ります。7月17日の山鉾巡行では、先頭の長刀鉾に乗り、豪華な衣装をまとった稚児が稚児舞を披露します。

稚児舞
稚児舞

【関連ブログ】長刀鉾稚児舞披露

7月7日

綾傘鉾稚児社参 14時30分から綾傘鉾稚児が八坂神社へ参ります。

二礼二拍手一礼

【関連ブログ】綾傘鉾稚児社参

7月10日

お迎提灯・神輿洗  16時30分、お神輿を迎えるため八坂神社からお迎提灯行列が出発します。

お迎提灯↓
お迎提灯

夜から四条大橋で鴨川の神用水を使いお神輿を洗う神輿洗が行われます。

神輿洗↓
神輿洗

【京都観光研究所】神輿洗

7月10日~7月14日

山建て・鉾建て(前祭) 各町内で山鉾の組み立てが始まります。

山鉾建て↓
山鉾建て

【関連ブログ】祇園祭・鉾建て

7月12日~7月13日

山鉾曳初め(前祭) 綱曳きは、誰でも参加する事ができ、綱を曳くと厄除けになるともいわれています。本番の山鉾巡行では参加できない女性はもちろん子供でも参加できます。

長刀鉾曳初め

【関連ブログ】長刀鉾・函谷鉾曳初め

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7月13日

稚児社参 11時から長刀鉾稚児、14時から久世稚児が八坂神社に社参します。この時、長刀鉾稚児は、十万石と五位少将の位を授かります。

稚児社参↓
稚児社参

【京都観光研究所】稚児社参

7月14日~7月16日

宵山(前祭) 山鉾が飾られ祇園囃子が奏でられます。18時から広い範囲で歩行者天国となり多くの人でにぎわいます。

宵山↓
宵山

【関連ブログ】祇園祭宵山を10倍楽しむ!
【京都観光研究所】宵山(前祭)

7月17日

山鉾巡行・神幸祭(前祭) 山鉾巡行では、32基の山鉾が四条通り⇒河原町通り⇒御池通りを巡行します。

山鉾巡行↓
山鉾巡行

【関連ブログ】祇園祭山鉾巡行の見所
【京都観光研究所】山鉾巡行(前祭)

16時から八坂神社で神幸祭が行われ、18時から三基のお神輿が四条御旅所を目指し氏子町内を巡行する神輿渡御が行われます。

神輿渡御↓
神輿渡御

【京都観光研究所】神幸祭/神輿渡御

7月17日~7月21日

山建て・鉾建て(後祭) 後祭は、9基の山と1基の鉾、計10基の山鉾が建ち並びます。山建て・鉾建ての日時は、それぞれ異なります。

山鉾建て↓
黒主山

【関連ブログ】山建て・鉾建て (後祭)

7月20日~7月21日

山鉾曳初め(後祭) 7月18日~7月21日、後祭(あとまつり)の山鉾の山建て・鉾建てが行われ、7月20日~7月21日に舁初め・曳初めが行われます。20日は、新町通で北観音山・南観音山・大船鉾の曳初めが見れます。

北観音山

【関連ブログ】北観音山・南観音山・大船鉾曳き初め
【京都観光研究所】山鉾の曳初め(後祭)

7月21日~7月23日

宵山(後祭) 21日から23日の3日間35基の山鉾(休山2つを含む)の内10基の山鉾(橋弁慶山・北観音山・八幡山・浄妙山・鈴鹿山・南観音山・鯉山・役行者山・黒主山・大船鉾)が建ち並びます。

宵山↓
大船鉾

【関連ブログ】祇園祭宵々々山2014(後祭)
【京都観光研究所】宵山(後祭)

7月23日

役行者山護摩焚き 役行者山は、修験道の祖である役行者小角を御神体としている事から、聖護院門跡から山伏が来られて、護摩焚きが行われます。

護摩焚き

【関連ブログ】役行者山護摩焚き

7月23日

あばれ観音 祇園祭宵山(後祭)の夜、南観音山で、観音像を担いで駆け巡る「あばれ観音」が行われます。

あばれ観音

【関連ブログ】あばれ観音

7月24日

山鉾巡行(後祭) 前祭山鉾巡行の先頭が長刀鉾に対し、後祭山鉾巡行の先頭は橋弁慶山です。ともに、順番が決まっているので順番を決めるクジを引かない「くじ取らず」になります。

大船鉾

【関連ブログ】49年ぶり祇園祭後祭山鉾巡行と150年ぶり大船鉾復活
【京都観光研究所】山鉾巡行(後祭)

7月24日

花傘巡行・還幸祭 10時から花傘巡行が行われます。昭和40年まで山鉾巡行は前祭(17日)と後祭(24日)とに分かれて行われていました。昭和41年以降山鉾巡行が一つになってから後祭の代わりとして花傘巡行が行われるようになりました。巡行後八坂神社で鷺舞などが奉納されます。

花傘巡行↓
花傘巡行

鷺舞↓
鷺舞

【京都観光研究所】花傘巡行

17時、還幸祭では四条御旅所から三基のお神輿が八坂神社を目指して巡行します。

7月25日

狂言奉納 八坂神社狂言が奉納されます。

鬼瓦

【関連ブログ】祇園祭狂言奉納

7月28日

神輿洗式 四条大橋でお神輿が清められます。

【京都観光研究所】神輿洗式

7月31日

疫神社夏越祭 疫神社夏越祭は、八坂神社境内の疫神社に大茅輪が設けられ、大茅輪をくぐる事により災厄から免れると伝える。祇園祭の全日程が終了します。

茅の輪くぐり

【関連ブログ】疫神社夏越祭
【京都観光研究所】祇園祭日程
【京都観光研究所】祇園祭山鉾一覧

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