十日ゑびす大祭(初ゑびす)の二日前に行われる『招福祭』を見に恵美須神社へ行って来ました。
1月8日 :招福祭
1月9日 :宵ゑびす祭
1月10日 :十日ゑびす大祭
1月11日 :残り福祭
1月12日 :撤福祭
恵美須神社公式サイト初ゑびすスケジュール
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初ゑびすは、十日ゑびす大祭とも言い
「商売繁昌で笹もってこい!」
と威勢のいい『ゑびすばやし』が有名です。
招福祭では、14時から湯立て神楽神事・14時半から餅つきが見れます。
普段の恵美須神社の鳥居には、恵比寿さんの顔があり前のザルにお金が投げ込まれています。
普段の恵比寿神社鳥居↓
えべっさんの期間は危ないので布がかけられています。
恵比寿神社の立て札には(要約)
社伝によれば、建久2(1191)年栄西禅師が宗国(中国)より帰途、舟が暴風雨にあい遭難しそうになったが、海上に蛭子神が現れ、その加護により難を免れたといわれていれる。
建仁2(1202)年建仁寺創建にあたり、境内に恵比寿神を祀り、鎮守社としたのが当社の起こりと伝えられている。
応仁の乱後建仁寺再建の際、当所に移転し、以後当地の産土神として人々に崇拝を受けている。
と書いてある。
元々は、建仁寺にあったのか・・・・
ちなみ、ゑびす様の誕生日は1月10日寅の刻だそうです。
13時ごろ行くと境内は人でいっぱい↓
写真を良く見ると遠くに湯気が見える。
湯気の正体↓
この釜は、湯立て神楽神事に使われる。
14時になると釜の中にお酒などが入れられ・・・・
煮えたぎる釜の中に笹を入れ・・・・
振りまかれる!!
湯立て神楽神事を見ようと集まっていた輪が後退して行く。
湯立て神楽神事が終わると餅つきがされます。
餅つき↓
餅つきをこんなに近くで見たのは初めてだ。
このお餅は、11日のこり福で舞妓さんの奉仕により福笹を受けられた方に授与されます。
吉兆笹(福笹)
福笹が少なくなると、巫女さんが福笹を持ちながら舞い、補充されていきます。
授与された福笹に好きなモノを飾り付けていきます。
【関連ブログ】十日ゑびす大祭(初ゑびす)
【関連ブログ】十日ゑびす大祭と初金比羅
【公式サイト】恵美須神社
【アクセス】京阪 祇園四条駅 / 阪急 河原町駅※電車でのアクセスがオススメ
恵美須神社地図
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