城南宮へは12時半に到着し前列から2列目の席を確保。14時平安の庭に雅楽が流れ歌人と参宴者がゆっくりと入場。
小袿姿の女官↓
参宴者は、歌人とは別の席に着く↓
全員が所定の位置に着くまで雅楽が続く。
歌人には、この時初めて歌題が知らされる。
即興で和歌を作るってすごい!
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白拍子の舞は優雅で非常に素晴らしかったです。
白拍子と言えば静御前!
静御前も義経の前でこのような舞を披露したのかな (^_^)
白拍子の舞が終わればいよいよ和歌が作られていきます。
童子がお酒を注いだ盃をもらい羽觴(うしょう)にのせ小川に流す。
しかし、初めの羽觴は見送られそのまま流れていく。
意外と早い間隔で羽觴が流されて行くので少し驚いた (^_^;
歌人の近くには和歌をしたためるための道具がある。
スズリと黄色い花(小菊?)が見える。
この黄色の花は、歌人がお酒を飲んだとき盃にのせる花です。
歌人は棒で羽觴を引き寄せ盃の酒を飲み干し、その盃に黄色の花を乗せ再び羽觴を流します。
よく見ると盃に黄色の花が見える↓
よし!移動だ!!
座っていた席から移動し引きぎみの写真を・・・
全体はこのような感じです↓
席の後ろは立ち見の人でいっぱい。
曲水の宴は1時間ほどで終了しますが、時間がゆっくり流れ王朝絵巻を見ているようでした。
京都にはかなりの数のお祭がありますが、その中でも曲水の宴が最も優雅なお祭ではないでしょうか。
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