京都鉄道博物館は、0系新幹線、100系新幹線、500系新幹線が展示されています。
500系521形1号車
当時の世界最速300km/hでの営業運転を実現した車両
500系新幹線電車は、最高速度300kmで運行するため車体の強化と軽量化を両立させ、車内の防音性を確保するためアルミハニカム材を採用しました。1997(平成9)年3月より新大阪~博多間の「のぞみ」として使用され、最短所要時間2時間17分、のちに東京~博多間を最速4時間49分で結びました。
製造:1996(平成8)年
製造所:川崎重工業
全長:27.00m
自重:38.1t
定員:53人
500系新幹線は、直接さわる事ができ、先頭部分の材質の違いがわかります。
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0系22形1号車
初代新幹線電車(東京方先頭車)
0系22形は東京方の先頭車で、車内は普通座席の客室と、車両後方のデッキ部分には、業務用室と乗務員室が設けられています。流線型の先頭部カバー内には、故障車両をけん引する場合などを想定した救護用連絡器が格納されています。現在は車内を展示スペースとして使用しています。
製造:1964(昭和39)年
製造所:日本車輌製造
全長:25.15m
自重:57.4t
定員:80人
最高運転速度:210km/h
500系新幹線とくらべてみると、0系新幹線の方が19.3t重く、最高運転速度が90km/h遅いが、定員は27人多く乗車出来る。
0系新幹線は、中に入る事ができ、座席やパンタグラフなどが展示されていました。
100系122形5003号車
100系新幹線は、さわるのが禁止でした。
【関連ブログ】京都鉄道博物館「SLスチーム号」
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【京都観光研究所】京都鉄道博物館
【公式サイト】京都鉄道博物館
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