※令和4(2022)年から大報恩寺(千本釈迦堂)に場所を変更
1月2日、広隆寺で行われた釿始め(ちょうなはじめ)を見てきました。
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釿
釿(ちょうな)とは、木工に用いられる工具である。チョンナとも発音される。漢字では釿のほか、「錛」、「手斧」と表記する。
鍬に似た形状をした斧の一種で、鉋が普及する以前は木材の荒削り用として世界各国で使われていた。 石器時代から存在する、歴史のある工具である。 使用の際は、使用者が材の上に立ち、足元にちょうなを振り下ろしながら後ずさりすることで、材木を荒削りする。
南門の前に御木が用意されています。
京きやりの「ゆりもち」音頭に合わせて、御木を本堂前に運ぶ。江戸時代には、建築の労働歌として歌われていた。
京きやり(祝い歌)
釿始めが終わり、御木に近づいてみた。意外と削られてませんでした。
散餅の儀でお餅をいただきました。正月早々ありがたい。
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