梅の花が咲きはじめ、そろそろ春の近づきを感じる季節になりました。京都の梅の名所5箇所とイベントのご紹介。
京都で梅の名所といえば、真っ先に思いつくのは北野天満宮でしょう。北野天満宮の御祭神菅原道真公は、大変梅を愛され、「菅原公は梅の木から生まれた」との伝説もあるほどです。境内約2万坪に50種約2000本の梅木が植えられています。梅茶と茶菓子がいただけます。
2月25日、北野天満宮で梅花祭が行われます。上七軒の舞妓さん芸妓さんがお抹茶をもてなしてくれる梅花祭野点大茶湯はオススメです。ちなみに、25日なので天神さんもやっています。
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【京都観光研究所】 北野天満宮
【アクセス】 京都駅から北野天満宮へアクセス方法
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随心院は、小野小町ゆかり地です。小野梅園には約230本の梅が咲き乱れ、はねずの梅ともよばれています。
3月最終日曜日、小野小町と深草少将の”百夜通い”伝説を主題に、地元の女の子達がはねず踊りを披露します。
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【京都観光研究所】 随心院
京都御苑の梅林(無料)では、約200本もの梅が咲きます。京都御苑は広いので、初めて行かれる方は京都御苑内の地図で確認されると良いでしょう。梅林は、京都御苑内の南西辺りです。
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【京都観光研究所】 京都御所
【アクセス】 京都駅から京都御所へアクセス方法
梅宮大社は、その名の通り梅の名所として知られています。神苑には、約35種約550本もの梅。「梅」と「産め」から子授・安産の御利益があるといわれ、境内には石をまたぐと子宝に恵まれる「またげ石」があります。毎年、3月第1日曜日9時から梅・産(うめうめ)祭が行われます。
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【京都観光研究所】 梅宮大社
【アクセス】 京都市営バス・28号(平日のみ) 京都駅前バス停 ⇒ 梅宮大社前バス停 [運賃230円・乗車時間約33分]
城南宮神苑は、春の山・平安の庭・室町の庭・桃山の庭・城南離宮の庭と5つの庭で構成され、「春の山」から「平安の庭」にかけて約400本もの椿が開花していきます。2月中旬頃から3月中頃にかけて「しだれ梅と椿まつり」が行われます。
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【京都観光研究所】城南宮
【アクセス】 京都市営バス 城南宮バス停・城南宮道バス停・城南宮東口バス停 / 京都市営地下鉄 竹田駅(徒歩約20分)
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