京の七夕鴨川会場の催しの一つ舞妓茶屋に行って来ました。先斗町歌舞練場にある舞妓茶屋で、舞妓さんの踊りが見れます。舞妓茶屋は、1日三回入れ替え制(1時間)です。
1時間の内、前半30分はドリンクを飲みながら舞妓さんと談笑、後半約20分で2曲踊りを披露されます。
先斗町歌舞練場↓
2月北野天満宮の梅花祭でも舞妓さんを見れますが、喋れるような雰囲気ではありません。しかし、京の七夕の舞妓茶屋では気軽に話せ、しかも写真OK!
普通、舞妓さん芸子さんに会えるよな座敷は一見さんお断りです。京都人でも舞妓さんを見ることはそうそうありません。ましてや話すなんて皆無!
本物の舞妓さんは、オーラがあり、なかなかしゃべれませんでした。
そういえば、坂口安吾のが戦後間もない頃、舞妓たちを連れて東山ダンスホールへ行った話を思い出した。
舞妓たちが、ダンスホールの群衆にまじると、群を圧し、堂々と光彩を放って目立つのである。舞妓の独特のキモノ、だらりの帯が、洋服の男を圧し、夜会服の踊り子を圧し、西洋人もてんで見栄えもしなくなる。
成程、伝統あるものには独自の威力があるのものだと、いささか感服したのである。
坂口安吾 日本文化私観より
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入場料1500円でワンドリンク付。「アルコールorソフトドリンク+おつまみ」か「アイスグリーンティー+あんみつ」のどちらかを選択します。
アイスグリーンティーを注文しましたが、何故か生ビールが・・・
KIRINが協賛しているからか???
久しぶりのアルコール、半分ほど飲むとクラクラする。
ちなみに、500円で他のメニューも追加できます。
一通りお客さんと話し終えた舞妓さん2名が舞台に立ちます。軽く舞妓さんの説明があり、そのあと2曲踊りを披露されます。
だらりの帯の説明↓
舞を披露↓
貴重な体験を気軽にできる舞妓茶屋はオススメです。
令和元年京の七夕 舞妓茶屋
営業期間 令和元年8月3日(土)~9日(金)
場所 先斗町歌舞練場
入場料 2000円(前売り券1700円)
営業時間
1.17時00分~18時00分
2.18時15分~19時15分
3.19時30分~20時30分
※3部制完全入替制※70名程度で入場制限
アクセス:地下鉄東西線京阪三条駅または京阪電車三条駅、河原町三条バス停
地図
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