京都には、坂本龍馬ゆかりの地がたくさんあります。特に、木屋町通りぞいに集中して点在しています。河原町木屋町から北へ順に見ていきます。まず最初に見えてくるのが土佐藩邸址です。
土佐藩邸跡↓
橋を渡り少し西へ歩くと土佐稲荷岬神社があります。
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土佐稲荷岬神社↓
土佐稲荷岬神社は、1348年鴨川西よりの中洲の岬に祠を建てたのが始まりで、後に土佐藩京屋敷内に遷座された小さな神社です。現在は八坂神社が管理しているようです。境内には、坂本龍馬像があります。坂本龍馬像は、かつて顔の部分が破壊されていましたが、最近新しく作り変えられました。
坂本龍馬像↓
木屋町通りに戻って北へ歩いていきます。ちなみに、少しわかりづらいですが木屋町通りぞいにある駐輪場に「龍馬が駆けた河原町マップ」が無料で配られています。地図と説明が載っていてわかりやすいです。
龍馬が駆けた河原町マップ↓
話をもどして、木屋町通りを北に歩いて行くと東側に坂本龍馬の妻おりょう独身時代寓居址の石碑があります。
坂本龍馬の妻おりょう独身時代寓居跡↓
説明によると(一部抜粋)
坂本龍馬の妻おりょう独身時代寓居跡
坂本龍馬の妻お龍(鞆)は、青蓮院宮に使える医師楢崎将作・貞の長女でした。柳馬場通三条下る東側に住んでいましたが、文久2(1862)年6月20日、不幸がおきます。父の死去です。このため母・妹・弟をふくむ6人の遺族は困窮し「京都木屋町」もしくは「四条、うら通りの借家」に移住します。
こののち一家は離散し、お龍は単身七条新地の扇岩なる店に入ります。母と妹は河原屋五兵衛隠居の土佐亡命志士の居所に住み込みで働きました。その縁で龍馬とお龍は出会うことになります。木屋町の住居は、その直前まで住んでいた地として無視できません。
と書かれている。
坂本龍馬ゆかりの地(後編)へつづく
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