京都の町中を歩いていると、よく立て札を目にします。
以前は全く気にも留めなかったのですが、最近では立ち止まって「へぇー」「ふぅーん」なんて言いながら眺めています。
河原町御池の交差点を何気に歩いていると、このような立て札を発見にしました↓
要約すると
『悲田院(ひでんいん)は、平安遷都の際、東西2箇所に設けられた施設で
捨子、孤児、貧困者などを収容し、常時500人ほどを収容していた。
悲田院は、世界に誇るに足る福祉施設であった。
財団法人 古代学協会』
と書いてある。
「日本では、そんなに昔から福祉に対する考えがあったのかー」と感心!!
今では、近代的なビルが立ち当時の悲田院を偲ぶ物は見当たりません。
この場所から、南東の方角に歩いて行くと木屋町通沿いにある瑞泉寺(ずいせんじ)というお寺へ行けます。
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繁華街の中にあり、人はよくお寺の前を歩いているのですが、若い人にはあまり気に留められる事は無いようです。
京都では、ビルが立ち並ぶ繁華街でも色々な発見があるので楽しいですよ ヽ(^。^)丿
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