長谷川等伯展を見に京都国立博物館へ行ってきました。長谷川等伯没後400年である今年特別展覧会が4月10日~5月9日(前期:4月10~4月25日 後期:4月27日~5月9日)の期間行われています。前期と後期で展示物が一部変更されるようです。
長谷川等伯とはwikipediaによると
長谷川等伯
長谷川 等伯(はせがわ とうはく、天文8年(1539年) – 慶長15年2月24日(1610年3月19日))は安土桃山時代から江戸時代初期に活躍し、狩野永徳、海北友松、雲谷等顔らと並び桃山時代を代表する絵師である。
天文8年(1539年)、能登国七尾(現・石川県七尾市)で能登国の戦国大名畠山氏に仕える下級家臣、奥村文之丞宗道の子として生まれる。30歳過ぎた元亀2年(1571年)頃、養父母の死を契機に、息子久蔵を連れて上洛。
極限にまで切り詰めた筆数と黒一色をもって、松林の空間的ひろがりとそこにただよう湿潤な大気とを見事に表現している。等伯の残した作品の多くは、重要文化財に指定されている。
エェエェエェエェエェエェエェエェエェエェエ(゚Д゚ノ)ノエェエェエェエェエェエェエェエライコッチャ
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60分待ち!の長~い行列・・・・・。ルーヴル美術館展を思いだします。
水墨画の最高峰「国宝・松林図屏風」・智積院所蔵の「国宝・楓図壁貼付」「国宝・松に秋草屏風」が最大の見所です。縦10m、横6mもの「仏涅槃図」は、あまりの巨大さに天井の高い博物館の部屋でも全て吊り下げられない程でした。その向かいには、横幅4mの絵馬「弁慶昌俊相騎図絵馬」が展示されていました。
水墨画とは対照的な金箔を貼った豪華な障壁画をも描く才能、縦10m×横6mもの巨大な絵を描くエネルギー、住職のいない間に上がりこみ襖絵を書き上げる大胆さ、まさに長谷川等伯は伝説の絵師です。
今回も記念にポストカードを買って帰ってきました。
京都国立博物館へは、京都駅からバスで約8分(市バス206号:京都駅前バス停 ⇒ 博物館三十三間堂前バス停:運賃大人220円)です。お得な前売り券は、コンビニなどでも買えます。
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