2009年、上品蓮台寺の桜です。
上品蓮台寺は、じょうぼんれんだいじと読みます。
立て札によると
『上品蓮台寺
古くは聖徳太子創建と伝えられ、当初は香隆寺と称したが、寛空僧正が再建し、寺号を上品蓮台寺と改めたといわれている。
当時は、広大な寺域に伽藍が立ち並ぶ壮大なものであったが応仁の兵火により焼失した。』
と書かれている。
上品蓮台寺!?どこかで聞いたような・・・・と考えていたら、秦氏についてで書いたペルシャの幻術師に出てくるお寺の名前にそっくりだ!!
ペルシャの幻術師では
『そのお寺は、洛西の嵯峨野にあって上品蓮台院という。中世の末までは真言宗仁和寺属し古刹であった』
と書かれている。
小説では、上品蓮台寺ではなく上品蓮台院となっていました。
上品蓮台院というお寺が実在したのかどうかわかりません。上品蓮台寺からその名のヒントをえたのだろうか?
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上品蓮台寺は、通常非公開ですが、桜は自由に見てもいいみたいです。まさに、桜の穴場です。
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