京都三大火祭の一つ嵯峨のお松明は、”嵯峨のはしらたいまつ”とも呼ばれています。
清涼寺境内に高さ約7mもの三基の巨大松明が立てられます。
漏斗型(ろうとがた)の巨大松明は、中が空洞になっていて、火種を頂上から入れます。
上の写真には、その火種を入れる時に使われると思われる緑色の長い棒が立てかけられています。
20時半、いよいよお松明点火です。
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今年(2007年)は、早く燃え尽きたので農作物は豊作だそうです。
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