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大徳寺・龍源院

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大徳寺塔頭の1つ龍源院は、東渓宗牧禅師を開祖に畠山義元・大友義永により創建された大徳寺内最古のお寺です。

拝観入り口すぐの書院からは、阿・吽の石庭が見れます。

説明では(要約)

『阿吽(あうん)とは、吸う息吐く息で天と地・陰と陽・男と女とどの一つをも切り離す事のできない宇宙の真理をその侭(まま)に表現しているのが、この石庭である。

東西の基礎石は、昔秀吉が建てた聚楽第のものである。』

と書いてある。

阿・吽の石庭(阿の基礎石)↓

阿・吽の石庭

阿・吽の石庭(吽の基礎石)↓

阿・吽の石庭

阿・吽の石庭の両端に聚楽第の基礎石が置かれています。

阿・吽の石庭から廊下を通り進んでいくと方丈前庭(方丈南側)一枝担(いっしだん)があります。

説明では(要約)

『一枝担

当院開祖の東渓禅師が、釈尊の拈華微笑(ねんげみしょう)という一則の因縁によって大悟せられ、その師実伝和尚より賜った宝号の、霊山一枝之軒(りょうぜんいっしのけん)より銘されている。

蓬莱山とは仙人の住む不老長寿の吉祥の島である。この雑物一つなきそのままの端的な独創性の作庭は、おそらく他に全く類を見ない庭園であろうかと思われる。』

と書いてある。

一枝担(中央:亀島 左奥石:蓬莱山 右奥石:鶴島 白砂:大海を表す)↓

一枝担

一枝担

中央の亀島がなんとも印象的。

確かに説明でも書いてあるように他の庭園では見られない独創性があります。

一枝担から方丈を挟んで北側には大徳寺内最古の禅院庭園の竜吟庭があります。

竜吟庭↓

竜吟庭

中央の高い石が須弥山で苔が大海を表しています。

?(‘0‘@) そうか!

この苔の庭があるから龍源院は『洛北の苔寺』と呼ばれているのか!

方丈東側には、日本最小の壺石庭と言われる東滴壺がある。

東滴壺↓

東滴壺

東滴壺で書かれていた説明では(要約)

『庭の右側に平たい一枚の板石が置かれ、円い波紋が画れているのが、この庭の主眼である。

別の見方をすれば飛び込んだ力で浮かぶ蛙哉と、その飛び込む力が大きければ大きいほど底深くぶつかってその勢で又浮かんで来る。

何事をなすにも小さな自己を捨て思い切ってぶつかれば必ず何事も成就すると、この石庭は物語っている。』

と書いてある。

”何事をなすにも小さな自己を捨て思い切ってぶつかれば必ず何事も成就する”か・・・・ 

心に響く良い言葉だ! (゜゜ )(。。 ) ウンウン

龍源院では、”阿・吽の石庭”・”一枝担”・”竜吟庭”・”東滴壺”と赴きの違う庭が見れるので得した気分です。

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