「どこ見る?どう見る?西洋絵画!」を見に京都市京セラ美術館へ行ってきました。

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開催概要
サンディエゴ美術館のコレクションを中心に、国立西洋美術館の名品とともに「西洋絵画をどのように見ると楽しめるか」という観点から、鑑賞のヒントをご提案します。
サンディエゴ美術館から出品されるジョルジョーネやサンチェス・コターンなど、世界に冠たる傑作の全ては日本初公開。ルネサンスから19世紀末までの600年にわたる西洋美術の歴史をたどりながら、ひとりひとりの 「どこみる」を、ぜひ会場でお探しください。
京都市京セラ美術館

作品60点すべて写真撮影可能

聖母戴冠 ルカ・シニョレッリ

マルメロ、キャベツ、メロンとキュウリのある静物 フアン・サンチェス・コターン

当時のスペインの台所でよくみられた野菜と果物が並ぶ様子が写実的に描かれている。しかし、その配置に注意を向けると、この絵がもつ独創性に気付かされる。
例えば右端のキュウリは、画面左上から差す光による影を投げかけているが、上から吊るされたマルメロとキャベツには、その影が見当たらない。これはどこから吊るされているのか?
我々観者の眼は、画家のたくみな構想力によって欺かれている。1602年頃に制作されたと思われる本作は、ナポレオン占領下に押収されるまで、スペイン王室のコレクションだった。
ゴリアテの首を持つダヴィデ

若き羊飼いのダヴィデは、ペリシテ人との戦いで身の丈3メートルもある大男ゴリアテを額への投石の一撃だけで即死させ、彼の首を斬り落とした。
ヴェネツィア、サン・マルコ湾から望む岸壁 ベルナルド・ベロット



本作は、長い間カナレットの作品と考えられてきたが、現在では、その甥で彼の工房で学んだベロットの初期作品とされている。
画面左からゼッカ(造幣局)とマルチャーナ図書館が並び、その背後には鐘楼がそびえ、時計台を背景にとしたサン・マルコ小広場を挟んで右側にはドゥカーレ宮殿、パリアの橋、牢獄が認められる。
このように、各建造物は容易に同定することができるが、鐘楼の高さや小広場の奥行き、宮殿のアーチの間隔などには微かな修正が加えられ、また高い位置から見下された架空の視点が組み合わされている。
羊飼いの少女 ウィリアム・アドルフ・ブーグロー


羊のいる牧歌的な田園風景の中に佇む羊飼いの少女が、振り向きざまに鑑賞者に視線を投げかけている。少女は裸足で素朴な印象を与えるものの、仕事にはげむ様子はなく。伝統的なコントラポストのポーズを取り、理想化された姿で描かれている。
どこ見る?どう見る?西洋絵画!
【開催期間】:2025年6月25日-2025年10月13日
【公式サイト】:京都市京セラ美術館
【関連ブログ】ポンペイ展京都2022
【京都観光研究所】京都市京セラ美術館
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