年越しそば

2015-12-29 (火) 17:34 投稿

京都高島屋7階にある、創業540余年本家尾張屋で少し早目の年越しそばを食べてきたました。

本家尾張屋

パンフレットによると(一部抜粋)

「やんごとなき御方より召されて、山鳥の尾張の国より都にまいりましは、室町時代花の御所の時なり」と家譜に伝える本家尾張屋。

寛正6年(西暦1465年・応仁の乱の前年)に、菓子司として始まり次第に、そば処としても、京の町衆に親しまれるようになりました。

江戸時代には、御用蕎麦司(いわゆる宮内庁御用達)をつとめ、宮中へ、そばをつくりに伺うこともしばしばあり、現在も、宮家の方々のご来京の折には、主人が道具一式を持って伺うこともございます。

と書かれている。

お菓子が先なんですね。

ちなみに、「やんごとなき御方」=「高貴な身分の人」。

スポンサーリンク

そばだけでなく、親子丼などもありますが・・・
本家尾張屋メニュー

京都でおそばといったら、にしんそばでしょう!

にしんそば定食(1512円)を注文。運ばれてくるなり、にしんの香りがドーンと来る。
にしんそば定食

おだしも、にしんの旨味がドーンと来る。

にしんそば

香りとおだしのインパクトから濃い味付けかなと思いきや、にしん自体は、お箸でほぐせるくらい柔らかく、少し甘みがあり程よい味付けでした。ちょうど、そばと一緒に食すと良い感じ。

かやくご飯は、やさしく薄い味付け。にしんそばの合間に食べるにはちょうど良かった。

かやくご飯

ちなみに、吉田神社の節分で「河道屋のれんの会の年越しソバ」が食べられます。

【関連ブログ】吉田神社・節分祭(2013年)
【関連ブログ】吉田神社・節分祭(2015年)
【公式サイト】本家尾張屋

このエントリーを共有する

年越しそば関連タグ

人気エントリー


京都観光オススメ


アクセスランキング

  1. 京都駅から清水寺への行き方
  2. 嵐山へ電車・バス・車での行き方
  3. 伏見稲荷大社への行き方
  4. 雨でも濡れない屋内京都観光7選
  5. 嵐電でめぐるオススメ観光名所10箇所
  6. 京都駅から金閣寺への行き方
  7. 京都インスタ映えスポット
  8. 京都らしい風景10選
  9. 日帰り京都観光コース(西エリア世界遺産編)
  10. 京都観光で使えるお得な乗車券まとめ
  11. 賀茂氏と秦氏(前編)
  12. 神護寺・西明寺・高山寺への行き方
  13. 嵐電でめぐる観光名所
  14. 京都異界めぐり
  15. 京都穴場スポット10箇所
  16. 日帰り京都観光コース(清水寺エリア⇒嵐山エリア編)
  17. 賀茂氏と秦氏(後編)
  18. 子どもお出かけスポット
  19. 京都マラソン徹底攻略
  20. 京都マラソンと大阪マラソンと神戸マラソン比較
  21. 膏薬辻子(こうやくのずし)
  22. 「地下鉄一日券」渋滞しらず観光
  23. 京都名庭園10箇所
  24. 京都ご利益めぐり
  25. 日帰り京都観光コース(東エリア編)
  26. 京都の世界遺産
  27. 秦氏について
  28. サンガスタジアム観戦記
  29. 古知谷阿弥陀寺へのアクセス
  30. オススメ!京都さくらコース

お得なきっぷ

京都観光で使えるお得な乗車券(フリーきっぷ)まとめ 京都観光で使えるお得な乗車券
京都観光で使えるお得な乗車券(フリーきっぷ)をまとめてみました。....
「市営地下鉄1dayフリーチケット」渋滞しらず観光 「市営地下鉄1dayフリーチケット」
市営地下鉄1dayフリーチケットを使えば、渋滞にまきこまれず、時間どうりスムーズに....
嵐電でめぐるオススメ観光名所10箇所 嵐電でめぐるオススメ観光名所10箇所
嵐電(京福電車)は、京都市内に現存する唯一の路面電車です。嵐山本線(嵐山駅ー四条大宮駅)7.2kmと北野線....

日帰り京都観光コース

日帰り京都観光コース(清水寺エリア⇒嵐山エリア編) 日帰り京都観光コース(清水寺エリア⇒嵐山エリア編)
京都で最も人気のある観光エリア、東の清水寺エリアと西の嵐山エリアを1日....
日帰り京都観光コース(東エリア編) 日帰り京都観光コース(東エリア編)
人気の清水寺~銀閣寺まで徒歩で移動、市バスで京都駅に戻るコースです。清水寺~八坂神社コースと南禅寺~銀閣寺....
日帰り京都観光コース(西エリア嵐山⇒嵯峨野編) 日帰り京都観光コース(西エリア嵐山⇒嵯峨野編)
京都駅をJRで出発、人気観光地の嵐山から京都観光ランキング10位の嵯峨野....
日帰り京都観光コース(西エリア世界遺産編) 日帰り京都観光コース(西エリア世界遺産編)
人気観光地の嵐山と世界遺産4箇所を中心にめぐり、市バスで京都駅に戻る....

最新エントリー

京都観光研究所

京都観光研究所

広告掲載

広告掲載