鳴滝の大根だき
- りょうたろう
- 2007-12-11 (火) 10:37
- 京都の歳時記(冬)







京の師走の風物詩に大根だきがあります。千本釈迦堂・三宝寺・了徳寺などで行われる大根だきが特に有名で、中風ふうじ・無病息災などの御利益があると言われています。
今回は、鳴滝にある了徳寺の大根だきに行って来ました。毎年12月9日・10日に行われる大根だきは、”鳴滝の大根だき”と呼ばれ、二日間で約1万人に約3000本もの大根が振舞われます。
鳴滝の大根だきについては説明によると
『親鸞上人嵯峨月輪寺への途、村の人々が大根を煮てもてなしたと言い伝えられ、了徳寺を大根焚の寺ともいう。上人自ら庭のすすきで墨したといわれる「帰命尽十方無碍光如来」の軸が12月9日・10日の大根焚法要に本堂に飾られる。
両日は、善男善女で山内は賑わい、大釜で煮た大根で無病息災を祈願する。』
と書かれていました。
ちなみに、大根だきは”だいこんだき”ではなく”だいこだき”と読みます。
了徳寺↓
境内↓
境内は、団体が押し寄せるとすぐに混雑しそうな広さ。行った時は、人が少なめでタイミングが良かったです。
手際よく大根が焚かれていきます。
使い終わったやつでしょうか樽が積み上げられていました↓
門をくぐってすぐの所で、大根焚(800円)とおとき(1500円)の二種類が売られていました。おときは、大根焚の他にかやくご飯とヒジキがプラスされているようです。
大根焚を買い本堂に上がると席が用意されていて、座るとすぐに大根焚が運ばれてきます。
大根焚↓
大根は、意外と味が薄めで、よ?く炊き込んでありますが煮崩れはありません。一方、お揚げは甘みが強く濃いめの味付けでした。大根とお揚げを同時に食べてちょうどいい感じです。
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