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大悲閣千光寺

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嵐山にある大悲閣千光寺は、あまり人に知られていない・・・・、と言うよりも行き方が解らないと言った方が良いかもしれません。

嵐山公園から見た大悲閣千光寺↓

大悲閣千光寺

上の写真の建物は”了以堂”です。

嵐山から嵯峨野でも少し書いた大悲閣千光寺は、豪商の角倉了以(すみのくらりょうい)が保津川の開削工事で亡くなった人の霊を弔うために建立したお寺です。

嵐山公園の角倉了以像↓

角倉了以

大悲閣千光寺の角倉了以の絵↓

角倉了以

非常に意思の強そうなお顔です。

街道をゆく〈26〉嵯峨散歩、仙台・石巻 司馬遼太郎著には

『大悲閣

江戸期の本に(書名は忘れたが)京都は奇傑大豪の出る地だという表現があったように記憶する。

角倉了以(1554?1614)こそその最たる典型といっていい。

京都から幾人ものノーベル賞の科学者が出た。このことは、夜郎自大に決してならない環境でありながら、しかも独立不羈であるという伝統と無縁ではなく、了以の心がいかにもそういう意味で京都人の一つのタイプの祖であるような気がする。』

と書いてある。

街道をゆく〈26〉嵯峨散歩、仙台・石巻
街道をゆく〈26〉嵯峨散歩、仙台・石巻
司馬 遼太郎

ちなみに、大悲閣千光寺は元々清涼寺の西側にあり、角倉了以により現在の地に移されたそうです。

渡月橋から南岸を上流に歩いて行くと大悲閣千光寺への入り口が見えてくる。

大悲閣千光寺入り口↓

大悲閣千光寺

石段を上っていくと大悲閣千光寺がある。

了以堂内からは、東山連峰と京都市内が見えます。

了以堂内↓

大悲閣千光寺

なんと!遠くを見渡せるよう双眼鏡が置いてある!!

了以堂から見た比叡山↓

大悲閣千光寺

写真を拡大すると比叡山の山頂に建物らしきものが・・・・↓

大悲閣千光寺

延暦寺かな? σ(゜ー゜*)

比叡山のずっと手前には、仁和寺の五重塔が見えます↓

大悲閣千光寺

了以堂から下を見ると保津川が見え・・・・↓

大悲閣千光寺

正面には、嵐山公園展望所が見える↓

大悲閣千光寺

了以堂からの景色はあきることがありません。

大悲閣千光寺は、嵐山の隠れた名所としてオススメです。

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