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競馬会足汰式

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京の歳時記に競馬会足汰式のページUPしました。

賀茂競馬(5月5日)の番立(走る順番)を決める競馬会足汰式を見に行ってきました。

賀茂競馬のパンフレットによると(要約)

『起源

上賀茂神社の競馬は、平安時代堀河天皇寛治7(1093)年天下泰平五穀豊穣御祈願の為、宮中武徳殿の競馬会式を当神社に移され、十番二十匹の競駆を行わしめ、その競馬料所として十九国二十箇所の荘園を寄進させられた事に始まる。』

と書いてある。

かつて賀茂社(上賀茂神社下鴨神社)は、東は三河国の小野田庄、西は周坊国の伊保庄、南は伊予国の菊万庄、北は、能登国の土田庄と全国に二十箇所の荘園を持っていた。

二十箇所の荘園からそれぞれ競馬が寄進されていた事から、今でも賀茂競馬で走る馬には荘園の名前が付けられる。

一の鳥居(明神鳥居)近くから馬場が一直線に北へ伸びる。

スタート地点↓

競馬会足汰式

馬場沿いには、4箇所の目印の木があります。

スタート地点から最初の目印は、”馬出しの桜”(上の写真右の木)で、本当のスタート地点になる。

馬出しの桜の看板には、「さあ出た桜 スタート地点」の文字。

2番目の目印は、”見返りの桐”(上の写真左の大木)で、看板には「キリと見返る桐の木 馬上の姿を整える」と書いてある。

3番目の目印は、”むち打ちの桜”で、看板には「ここで鞭を打つ」と書いてある。

5月1日の競馬会足汰式の時は、”むち打ちの桜”にさしかかると乗尻(騎手)が三度馬場殿に向い鞭を指す↓

競馬会足汰式

猛スピードで走る馬上から鞭を指す乗尻が勇ましい!

最後の目印は、”勝負の楓”で、看板には「もうよいもみじ ここで勝ち負けが決まる」と書いてある。

勝負の楓↓

勝負の楓

2頭で競う競馳(きょうち)の時は、競馬のゲートようなものが無いので、同時に走らす事が出来ない。

勝敗は、先馬(先に走り出した馬)と追馬(後から走り出した馬)が”勝負の楓”を過ぎた時点の差で決まる。

馬は、”勝負の楓”を過ぎても勢いがあるので、奥馬場まで走り抜ける↓

競馬会足汰式

競馬会足汰式

地響きを立て猛スピードで走る馬には圧倒される!

中には、乗尻が振り落とされて馬だけ走り出すハプニングも・・・・↓

競馬会足汰式

怪我は無かったみたいです。

ある意味命がけ! (((((( ;゚Д゚)))))ガクガクブルブル

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