はねず踊りと小野梅園
- りょうたろう
- 2006-03-28 (火) 13:39
- 京都の歳時記(春)







はねず踊りの”はねず”は、梅や薄紅色のことで、毎年梅の咲く頃(3月最終日曜日)に行われます。
小野小町と深草少将の”百夜通い”伝説を主題に、地元の女の子達がはねず踊りを披露します。
30分前に随心院につくと席はすでに満席。
最前列の人は、午前7時には来ていたそうです。
薬医門前に舞台が設置され、最初に随心院門跡があいさつされます↓
舞台横から琴や太鼓ではねず踊りの伴奏をします。
はねず踊り↓
”百夜通い”伝説は悲しいお話ですが、はねず踊りの小野わらべ歌は、軽快で明るい感じでした。
2006(平成18)年のプログラムでは、はねず踊り5回・今様4回・千本ゑんま堂大念佛狂言2回・地域女性会の踊り2回が行われました。
嵯峨大念仏狂言・壬生狂言が無言劇であるのに対し、千本ゑんま堂大念佛狂言にはセリフがあるのが特徴です。
セリフがある分初めて見る方でも内容がわかります。
今回の演目土蜘蛛は、前回見た嵯峨大念仏狂言の土蜘蛛と微妙に違う場面がありましたが、基本的に同じお話です。
土蜘蛛を簡単に
『土蜘蛛 登場人物<源頼光・渡辺綱・平井保昌・僧・土蜘蛛>
土蜘蛛の魔力で気分が優れない源頼光の元に、僧に化けた土蜘蛛が現れ大立ち回りが行われる。
源頼光は、土蜘蛛を切り付けるが逃がしてしまう。
そこへ、源頼光の家来渡辺綱と平井保昌が騒ぎを聞き駆けつける。
源頼光は、土蜘蛛の血をたどり追いかけるよう命じる。
渡辺綱と平井保昌は、松明を片手に血の跡を追っていく。
やがて、土蜘蛛を見つけ、大立ち回りの末退治する。』
と言ったお話です。
千本ゑんま堂大念佛狂言の土蜘蛛↓
源頼光に向かって僧(土蜘蛛)が糸を吐くシーンは大迫力です!
松明を手に土蜘蛛を探しに行く渡辺綱と平井保昌↓
土蜘蛛を見つけ退治しようとする渡辺綱と平井保昌↓
土蜘蛛は糸を吐き目くらましをする↓
気づいたら渡辺綱と平井保昌が同士討ちをしている↓
最後は土蜘蛛を討ち取り意気揚々と引き上げる↓
躍動感あふれ非常に見応えがありました。
一通り見終えたので、見頃の小野梅園へ・・・・
小野梅園↓
小野梅園には、約230本もの梅が植えられ、”はねずの梅”とも言われています。
帰りは”はねずういろう”なるものを買って帰りました。
はねずういろう↓
”はねずういろう”は、黒砂糖で出来たういろうで、素朴な味わいでした。
”はねずういろう”の売上金は、はねず踊り継承の為に使われるそうです。







コメント:3
- ソウ 06-03-28 (火) 14:51
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はじめまして!!
わたしも「はねず踊り」みました!
たまたま忠臣蔵めぐりで山科に行ってまして、
なんとなく随心院にいったんですが
ぐうぜんにも見ることができてよかったです!!あとなんていっても千本ゑんま堂、
土蜘蛛がみられてほんとうれしかったです!!
わたしは源頼光に興味があったので
感動してしまいました!!ここのブログさんは画像がいっぱいあって
いろいろなことを思い出しました!!!
蜘蛛の糸も持ち帰りました。あとわたしもういろう、買いました!!
(わたしはそのまますってたべたんですが。。)昨日京都から埼玉にかえってきたのですが
あらためて京都の旅はよかったなーと実感しました。 - ソウ 06-03-28 (火) 14:56
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あと今回はいきませんでしたが妙満寺とか、、
わたしも前いきました!!
(鞍馬山に行った帰りでつかれて途中下車しなかったのです)
このお寺も素敵なとこだったとおもいました。初対面なのにながながすみません。またおじゃまさせてください!
- りょうたろう 06-03-28 (火) 17:17
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ソウ様
はじめまして!
忠臣蔵めぐりの途中で随心院の”はねず踊り”にあたられたとは良かったですね。
日ごろの行いが良かったからではないでしょうか。 ^^
千本ゑんま堂大念佛狂言の土蜘蛛は、迫力ある大立ち回りと何度も見事に投げられる蜘蛛の糸が印象的でした。
私も少しですが蜘蛛の糸を手に入れました。
蜘蛛の糸は、盗難よけやお金がたまるって言われていたので、今財布の中に忍ばしています。
>初対面なのにながながすみません。
いいえ!とんでもない!!
コメントを拝見するだけで、いかに京都旅行が楽しかったかがわかります。
>またおじゃまさせてください!
いつでも大歓迎です!
埼玉からでも京都を感じられるような、次回の京都旅行に参考になるよな情報を書いていきたいと思います。
コメントありがとうございました。 <(_ _)>
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